Vol.2 QRコード その1
QRコード
前回予告したとおり、上松病院ICT化の第一弾として、QRコードの使い道を検証していきます。
今回はシリーズ1回目となります。
みなさんご存じのQRコード。
スマホの中には、QRコードスキャナーのようなアプリが入っていることを前提に話を進めていきます。
まだの方は、Google Play(Androidの場合)などからダウンロードしてみてください。
QRコードの仕組みを詳しく知る必要はありません。
使えればいいんです。
これまでにあまり使う機会がなかった人は、自分でQRコードを作ってみれば、ぐっと使い道が広がること間違いなしです。
まずは、パソコンにQRコードの作成ソフトをインストールします。
Googleなどの検索エンジンで、いきなり「QRコード 作成 無料」などと打ち込むと、怪しいサイトに誘導されかねないので、「窓の杜」とだけ入力します。
「窓の杜」は、「まどのもり」と読みます。
有料、無料を問わず、多数のソフトウェアの入手先を網羅したサイトです。
ここから「QRコード」のキーワードで検索をかけます。
今回は、”Psytec QR Code Editor”をインストールしました。
使い方は簡単です。
「テキスト」タブにして、試しに「上松病院IT委員会」と入力します。
「ファイル」メニューから、「名前をつけて保存」で適当な名前をつけて保存します。
作成した画像ファイルをダブルクリックするとWindows標準のビューワーが開いて、上で作成したQRコードの画像が表示されます。
この画像をスマホのQRコードスキャナーなどのアプリで取り込むと、「上松病院IT委員会」と表示されます。
是非試してみてください。
次回は、当院内のQRコードの使い道について検証していきます。(o^^o)