ホウキタケ

台風と大雨の影響は、意外にも身近な里山にも及んでいました。


ホウキタケ

その日、若穂の集落から明徳山を目指したのですが、登山口の一歩手前で、倒木が林道を塞いでいました。
仕方なく、日を改めて、別ルートからひと山超えて徒歩で入ることにしました。

写真はホウキタケです。
ホウキタケの仲間は複数種あることが知られていますが、便宜的に黄系のキホウキタケと赤系のハナホウキタケ、そして白系といえるホウキタケの3種類に分類されます。
このうち食用となるのは、ホウキタケのみで、それ以外はすべて毒きのこに分類されています。


ホウキタケ(食用)


ハナホウキタケ(毒)

写真上が食用のホウキタケで、下がハナホウキタケです。
違いが解るでしょうか?

ハナホウキタケは全体が赤っぽいのに対して、ホウキタケは全体が白く、先端部のみが赤味を帯びています。

さっと湯がいて、山葵醤油でいただきます。
鳥の”ささみ”のようと形容されるように、食感、味ともに三つ星きのこです。
(*´∀`)

オイスターソース炒めも、グーです。

今日は一人で試食して安全性を確認、食卓に並ぶのは翌日以降です。
念には念を押してと言ったところです。(^_-)-☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です