病棟のN君と須坂方面へタラの芽採りに行ってきました。
左端はコシアブラ
当初は、冬期閉鎖中の林道を片道3時間半歩く予定でしたが、今年は例年より早くゲートが開いていたため、車で目的地まで行くことができました。
林道の両側に50本以上の”たらの木”があるのですが、今年は1番芽がすでに採られていました。
タラの芽の取り方にはルールがあって、下の写真のように一番上の芽の下に次の芽が出ているのを確認して採ります。
もし次の芽が出ていないときは、必ず芽を一つ残しておきます。こうしないと”たらの木”は枯れてしまいます。
下の写真は、しばらく前に長野市内の里山で採ったコシアブラです。
タラの芽に対して”山菜の女王”と呼ばれています。
個人的には、コシアブラの方が美味しいと思います。
天ぷらにして塩でいただくのが好きですが、お酒のあてに最高です。
越後の銘酒”〆張鶴”純米吟醸と
6月には根曲がり竹が最盛期となります。
戸隠方面に行けば、一級品の根曲がり竹が採れます。